こんにちは、2人目不妊治療中のさっちんです。
【これまでの経緯】
産婦人科でタイミング法を約1年つづける
↓
左右の卵管に詰まりが見つかる
↓
体外受精にステップアップを決意
不妊治療専門の病院に転院する
詰まりを解消する卵管形成術という選択肢がありましたが、
体外受精にステップアップすることに決めました。
理由は…
- 早く授かりたい
- 卵管の詰まりが解消しても、根気強くタイミング法や人工授精を続ける気持ちになれない
- 開通してもまた塞がってしまったり、まれに開通できないことがあると説明があった
まずは病院探しです。
- 感じがよくて
- 疑問にきちんと答えてくれる
- 知識や経験豊富なスタッフさんがいる
そんな病院に行きたい!
今回は、私が転院先を決めるまでにやったことをご紹介します。
不妊治療「こんなはずじゃなかった」私の体験談
通院してたのは
不妊治療もしている産婦人科で、患者のほとんどが妊産婦さん。
複数の医師がいて、その時あたった医師が診察。
診察はエコーで卵胞のサイズを確認後、
「このあたりだろうけど排卵検査薬を使ってタイミングをとって」と指示があるのみ。
卵胞が小さい、内膜が薄いときは薬が追加され、その後1〜2回経過を見るために通院。
長いと、受付〜会計に3時間。
半年以上タイミング法を続けても授からず、
このままこの方法を続けていてもいいのだろうかと考え始めました。
なかには悠長に構えている医師もいて、
「まだ若いほうだから大丈夫」
「血液検査で異常ないから頑張って続ければそのうちできる」
「妊活やめてみる?やめたら授かるかもよ」
と、いろいろなお言葉を頂戴しました。
出産がゴールじゃないんだけどなぁ…
正直なところ、気休めではなく
少しでも可能性を増やすためにできる事や
不妊の原因を調べる検査など、有用な話が聞きたかったです。
食事改善やサプリメント・運動・ストレスを減らす・温活など、
できることは片っ端から取り組んできたけど、それでもダメだから時間を作って通院してるんです。
やるせない気持ちが募ります。
治療方針に疑問を感じたら
- 情報集め
不妊治療を専門とする病院では、ホームページで治療方針や検査内容などを詳しく解説してくれています。 - 担当医を変えてみる
複数医師が在籍している場合、担当を変えてもらうことでいいなと思える医師が見つかることも。 - 転院を考える
医師や病院が合わないと悩んでいる場合、割り切るか、転院するか早めに検討した方がいいでしょう。 - セカンドオピニオンを聞く
通院せずにオンラインで相談ができる病院もあります。
こんなことしていいの?と思う方もいるかもしれませんが、
遠慮はまったくいりません。
通院はあくまで、最短で授かることが目的なのです。
病院えらび〜重視するポイントを挙げる〜
私が重視するポイントを優先度順に挙げると、こうなりました。
- 設備が整っていて、検査や処置が院内で完結できる。
実施できる治療の幅が広いと、さらに転院が必要になることはないので◎ - 医師・スタッフの感じがいい
- キレイ(居心地がいい)
- 実績多数である
- 距離
病院をさがす
①病院のホームページをみる
- 医師紹介ページで、略歴・資格・所属学会を見る
得意とする専門分野を知ることができるため。 - 知りたい情報が充実しているか
治療方針・料金がわかりやすく表示。
スタッフ紹介・内装など、写真付きで載っているなど。
ホームページが充実していると、
安心感がありますね
②オンライン相談を利用してみる
病院によって有料・無料とあります。
家にいながら、治療についての相談や質問をすることができます。
なかなか時間が取れない方、通院を迷っている方におすすめです。
③クチコミを調べる
人によって相性・許容度はちがうので、
クチコミは鵜呑みにせず参考程度にチェックを!
④いま通院中なら、医師に相談
転院先を決めかねているのですが
どこか気になってる病院はある?
正直オススメできない病院はコソッと教えます
家から同距離の
A病院かB病院で考えています
A病院と、B病院ならどちらもオススメできます。
A病院はこの辺りで実績が一番だし、検査も処置も全部そこで完結できるよ。先生顔見知りだけど、すごく気さくな人です。
行ってみて合わないと思ったらまた紹介状書くし、気軽に相談してね。
ありがたや
⑤行って雰囲気を見てみる
診察でもないのに行ってみるのは面倒だと思ってましたが、医師のアドバイスで行ってみることに。
百聞は一見にしかず。行ってみて第一希望が変わりました。
転院してみて
以上、5つのことを実践して転院先をきめました。
現在通院中ですが、病院の居心地、医師・スタッフさんの対応にすごく満足しています。
気持ちを新たに、新しい環境で妊活に励みたいと思います。
コメント